高知県の内科・胃腸のつつみ内科胃腸クリニックです。

facebook

Influenza

2015-2016 インフルエンザワクチン予防接種について

インフルエンザワクチン予防接種の予約を承っております。
10月1日からインフルエンザワクチン予防接種助成が始まりますが、
ワクチンの供給が遅れているようですので、予約中心とさせていただきます。
ワクチンの準備の関係もございますので来院もしくはお電話にて、
必ず「予約」をお願い致します。

電話番号:088-821-7321

今年のワクチンについての情報をお知らせいたします。

[2015-2016シーズンのインフルエンザワクチン製造株]

本年度のワクチンは、実はパワーアップしております。

昨年までとの大きな違いについてですが、昨年までは3種類のウィルス株に対応していたのですが、今年から株数が増えて4種類のウィルス株への対応となりました。

・A/カリフォルニア/7/2009(X-179A)(H1N1)いわゆる新型インフル(現在は新型とは呼びません)
・A/スイス/9715293/2013(NIB-88)(H3N2) 季節性A型(いわゆるA香港型)
・B/プーケット/3073/2013(山形系統)  季節性B型
・B/テキサス/2/2013(ビクトリア系統) 季節性B型

料金に関しましては通常タイプは2,500円(税込)で、保存剤(チメロサール)除去製剤での接種を希望の方は別途料金となりますので、詳細に関しましてはお問い合わせください。

65歳以上の方に関しましては、市からの補助が増えることになりましたので、これまで通り個人負担1000円で接種可能です。


【接種対象】
・当院は内科ですので、基本的には10歳以上の方を対象とさせていただきます。
(母子手帳の記入が必要の方は持参して下さい)
・小さなお子様はなるべく小児科にてご相談ください。
・妊娠中の方も産婦人科でご相談下さい。
・通院中の患者さまのご家族の方は相談に応じます。
(インフルエンザワクチン接種歴があり、副反応の既往のないお子様など)
・高知市内在住の65歳以上の方や公費助成のある方は送付された予診票をお持ちいただければ、高知市の場合個人負担1000円(市町村により異なります)にて接種可能です。
・助成実施期間は2015年10月1日から2015年12月末までとなっております。
・この期間を過ぎますと全額自己負担となりますのでご注意ください。
・当院通院中の患者さまは外来予約日に接種可能です。予めお申し付けください。


【接種時期】
・インフルエンザの流行と抗体の持続性を考えますと10月後半以降の接種が望ましいと思います。
・当院では10月9日から接種を開始致します。
・ワクチンがなくなり次第終了となります。
・ご心配な方は早めのご予約をお願い致します。ワクチンを確保してお待ちしております。


【接種の時間帯】
接種時間に関しましては接種後30分の観察期間が必要ですので、診療時間内(月・火・水・金)午前9時〜12時まで、午後は17時まで、(木・土)午前9時〜12時までに来院をお願い致します。
ワクチンの準備の関係もございますので来院もしくはお電話にて、必ず「予約」をお願い致します。
一般診療の時間帯での接種となりますので、状況によりお待ちいただくこともあります。


【接種回数】
・12歳以下のお子さまは、なるべく2回接種を受けて下さい。
・13歳以上の方でも(成人でも)、ご希望により2回接種ができます。
・受験生とそのご家族の方も2回接種をオススメしています。


【接種間隔】
・1回目と2回目の接種間隔は、2週間以上あけてください。
・4週間前後が最良です。6週間程度まであいてもかまいません。
・インフルエンザワクチン接種後に他のワクチンを接種する場合には、1週間あけてください。
・他のワクチン接種後にインフルエンザワクチンの接種をご希望の方は、電話でご相談下さい。
(詳細につきましてはお電話にてお問い合わせください。)


■インフルエンザ予防接種についての疑問点、FAQ
厚労省の「平成26年度インフルエンザ総合対策」サイトはこちら

■インフルエンザQ&A
リンク先(http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou01/qa.html

「ご相談下さい」

以下のような方は、あらかじめご相談下さい。

【最近けいれんが起きた】

【最近他の予防接種を受けた】

【体調不良】

【内服薬を飲んでいる/他の病院に通院中
予め主治医にご相談ください

【卵や鶏肉のアレルギーがある】
(現在日常的に卵を摂取している方は大丈夫です)

【妊娠中です】

【妊娠中の方について】
一度通院中の産婦人科でご相談下さい。
インフルエンザワクチンは不活化ワクチンといって、毒性のないワクチンです。ですから妊娠中に予防接種をしても母体にも胎児にも影響は極めて低いとされ妊婦さんが希望する場合は予防接種をしても良いことになっています。

【妊娠中の人や授乳中の人へ】
通常のワクチンでも問題ないとされていますが、当院では、防腐剤として入っている有機水銀(チメロサール)が含まれないタイプのワクチンも用意する予定です。
妊婦さんだけでなく、小児などどなたでも接種いただけます。
チメロサールは妊婦にも小児にも問題がないとされていますが、防腐剤がないタイプをご希望の方は受付で申し出てください。

詳しくは厚生労働省のページをご覧ください。

TOP